シンガポールの象徴的な存在であるクリフォード・ピア。その旧中国名にちなんで名付けられた「ランタン」は、5つ星ホテル「フラートン・ベイ・ホテル」の6階に位置するスタイリッシュなルーフトップバーで、マリーナ・ベイと街のスカイラインを一望できます。
一部がオープンエア、一部が屋根付きとなった広々としたテラスは緑に囲まれ、まるでルーフトップガーデンのような雰囲気を演出。食事やカクテルを楽しみながら、美しい夕日とともに、レジデントおよびゲストDJによる音楽パフォーマンスを満喫できます。
「ランタン・バー」では、サウンドシステムの改修にあたり、空間全体を均一にカバーする高品質な音響性能に加え、パフォーマンスを損なわない優れた耐候性と信頼性、さらには会場のラグジュアリーな景観に調和する控えめな外観が求められました。
こうした要件を踏まえ、ヤマハミュージックシンガポールは、現地のシステムインテグレーターであるElectro-Acoustics Systems Pte Ltd(EAS)と協力し、EN54規格に準拠したePS Outdoor Seriesスピーカーを中核に据え、座席エリアの補完としてコンパクトなID Seriesスピーカーを組み合わせたNEXOシステムを提案しました。
「このシステムは、バー全体にわたって均一な音響分布を実現し、ホットスポットやデッドゾーンを解消するとともに、騒音規制にも適合するよう、慎重に設計・チューニングされています」と、ヤマハシンガポールのプロフェッショナルオーディオ製品販売・マーケティング部門のJoseph Edwardは説明します。
「穏やかな夕暮れの時間帯からエネルギッシュな夜のシーンまで、システムはシームレスに対応し、クリアなボーカル、締まりのある低音、そして没入感のあるサウンド体験を提供します。
さらに、屋外用途に最適化されたコンポーネントの採用により、湿度・高温・降雨といった厳しい環境条件下においても長期的な信頼性を確保しています。スピーカーは建築デザインに自然に溶け込むよう配慮して設置されており、空間の美観を損なうことはありません。
プレミアムなホスピタリティ空間において、音響は単なるBGMにとどまらず、空間そのものの価値を形づくる重要な要素です。本導入事例は、適切な技術とデザインの融合が、ブランド価値とゲスト体験の双方をどのように高めることができるのかを示していると言えるでしょう。」
EASに関する詳細はこちらよりご確認ください:https://easpl.com.sg






















































