
双曲面反射型ウェーブソース HRW™(Hyperboric Reflective Wavesorce)
双曲反射型ウェーブソース(HRW™)は、音響反射板を使用することにより音響エネルギーを制御します。音響反射板を使ってキャビネット内で音を反射させることによって、キャビネットの外部後方側に仮想的な音源が生成されます。結果として複数のキャビネットが1つの仮想音源より出力しているような効果が得られ、キャビネット間の干渉を劇的に減少し、均一で正確な高出力を可能とします。
図1は理論値のレスポンスを示し、図2は実測値を示します。(GEO M620)

ウェーブガイドフランジ
高域のウェーブガイドの出口にオプションのマグネットウェーブガイドフランジを取り付けることで、水平指向角を標準の80°から120°に簡単に変更できます。

指向性位相デバイス DPD(Directivity Phase Device)
ポートチューブプロファイリング
ポートチューブプロファイリング
ポートチューブの内側の形状により、乱れを排除したスムーズな気流の確保とコントロールが可能になり、高出力の低域において高い効率とリニアリティを実現します。

先進的なNEXOSkeleton™ Rigging System
キャビネットを連結・フライングするリギング機構には、国際的に安全性の認証・検査事業試験を展開しているドイツのTÜV(テュフ)グループの認証を取得しているNEXOSkeleton™ Rigging Systemを採用しています。 NS-1システムコンフィギュレーションソフトを使用して、連結キャビネットの安全性もチェック可能です。