40年以上プロオーディオのキャリアを持つベテラン、Danny Kitainik氏は、数えきれないほどのフェスティバル、イベント、ツアー、ウエストエンドのミュージカルショーに音響サービスを提供しながら、AV施工、レンタルとイベントテクノロジービジネスを成功させ、これら全て自身で見て、聴いて、行ってきました。そのため、イギリスを拠点とするSerenityaudio社が次期レンタルサウンドシステムの投資を考える時に会社のオーナーは何が必要なのかを正確に把握していました。
“私たちにとって、大規模なフェスティバルのサウンドとプロダクションと同等な品質を多くのコミュニティー単位の小さなフェスティバルでも提供することが全てと言っても過言ではありません。”とDanny氏が説明します。“NEXOを選んだ理由は、構造と音質、信頼性、アフターサポート、性能、容易な操作性とコストの複合要因です。非常に多くのメリットがあると感じたため、決定は容易でした。事前の比較試聴なども行わずNEXOで行くことに決めました。”
“GEO M10のコストとスケールは、大きすぎず、小さすぎず、我々のニーズに完璧にマッチしています。運搬も容易で設置も2人で行うことが出来ます。これは小規模から中規模サイズの現場をこなすレンタル会社にとっては非常に重要なことなのです。”
Serenityaudio社が導入したシステムはGEO M1012が4台、GEO M1025が4台、MSUB15が6台とMSUB18が2台です。これらは主にグラウンドスタックでの使用を想定しています。アンプは4チャンネルの全てのNEXOキャビネットのフェイズリニアなプリセットを備えたNXAMP4x2MK2 4台で駆動され、フロントパネルのタッチスクリーンで各機能を操作します。Serenityaudio社ではGEO M10の他にも既所有のPS10に加え、モニター用にP12も4台導入しました。これにより企業イベント等でスタンドアローンのFOHシステムとしてレンタルできる柔軟性が追加されました。また今後数か月以内にNAXOの在庫を更に拡充する計画もあります。
“ミュージシャンやイベント主催者がこのシステムを初めて聴いた時の様子を見ることに飽きることがありません。”とDanny氏が続けます。“ステージ上とFOHの透き通るような品質は人々に本当に訴えかけると思います。これによりSerenityaudio社が目標とする小規模~中規模のレンタル会社でありながら大きな価値をもたらすという私たちが望むところに評価を導いてくれます。”
NEXO GEO M10に関する詳細な情報は: https://www.nexo-sa.com/systems/geo-m/?lang=ja を参照ください。
Serenity Audio社の詳細は: serenityaudio.co.uk を参照ください。(英語)