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パンプローナのガヤレ劇場で、NEXO ePS が高精度な音響カバレージと卓越したコストパフォーマンスを実現
パンプローナのガヤレ劇場で、NEXO ePS が高精度な音響カバレージと卓越したコストパフォーマンスを実現

パンプローナのガヤレ劇場で、NEXO ePS が高精度な音響カバレージと卓越したコストパフォーマンスを実現

3月 2026 | NEWS | Theatres | ePS Series | Spain

スペイン北部の都市パンプローナにあるガヤレ劇場は1932年に完成した劇場で、その起源は19世紀半ばにまで遡ります。ナバーラ出身の著名なテノール歌手 Julián Gayarre 氏にちなんで名付けられたこの劇場は、毎年開催される「牛追い祭り」で世界的に知られるパンプローナの人々に長く愛されてきました。

この施設の内部は4層構造になっています。1階にはエントランスホールと客席ホールがあり、ステージとオーケストラピット、そして438席の客席が設けられています。
また2階の中央客席には980席、3階のバルコニーには218席、さらに4階の「アンフィシアター」には118席が配置されています。

ガヤレ劇場市立財団の管理のもと、劇場では継続的な改修が行われてきました。2005年にはメインホールの座席、カーテン、塗装などが更新され、さらに最近では舞台のリギングおよび舞台機構、映像投影システム、LED舞台照明、舞台用電源インフラの更新などが実施されています。
そして今回、劇場の音響システム全体が刷新されることになり、このプロジェクトはジローナを拠点とするイベントおよびAV技術の専門企業BTM Sound社が担当しました。

NEXOのスペイン代理店 Soundmeans社のJordi Vaquero Pujagut氏は次のように述べています。「NEXOは当初の公開入札には含まれていませんでしたが、BTM社の技術ディレクターであるRobert Reig氏とそのチームに対し、NEXOシステムの設計と性能予測を提供しました。その提案が最終的に採用され、BTM社が契約を獲得することになりました。」

さらに彼はこう続けます。
「劇場の規模や形状を考慮すると、入札条件ではラインアレイよりも視覚的インパクトの小さいシステムでありながら、会場全体に均一な音響カバレージを提供できるものが求められていました。
その要件を満たす最適な選択肢として、NEXO ePSが提案されました。優れたカバレージと音質を備えつつ、コスト面でも非常に競争力があったからです。」

ガヤレ劇場に導入されたシステム構成は以下の通りです。

  • メインフロア用 L/R:NEXO ePS12 ×2
  • メインフロア補強用:ePS10 ×2
  • ステージ前方フロントフィル:コンパクトな NEXO ID24 ×4(特注ブラケットで設置)
  • ステージ前床置きサブウーファー:NEXO eLS18 ×6(カーディオイドモード)

さらに、

  • 1階席追加カバー:ePS6(L/R)×2
  • 上層席カバー(2階):ePS12(L/R)×2
  • 必要に応じて使用するトラス吊りセンタースピーカー:ePS12 ×1

アンプおよびプロセッシングには以下を使用しており、いずれも NXAEDT ネットワークカードを搭載しています。

  • NXAMP4x4MK2 ×2
  • NXAMP4x1MK2 ×3

Jordi氏は最後に次のように述べています。

「BTM社は素晴らしい設置作業を行いました。私たちも現地を訪れて最終的なシステムチューニングをサポートし、劇場スタッフに対してシステムの使用方法や設定方法、さらにNEXOのNeMoアプリによるリモート制御とモニタリングについてのトレーニングも行いました。」

そして劇場スタッフからは次のような声が寄せられました。

「導入前は特に上層階で音のカバー不足がありましたが、今では会場のどこにいても優れた音響カバレージが得られています。」

 

Teatro Gayarre の詳細については、teatrogayarre.com をご覧ください。

BTM の詳細については、btmsound.com をご覧ください。

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