100年前にワタナーウィッタヤライ小学校で設立されたワタナ教会は、1958年に現在のタイの首都中心部に移転してきました。この大きく賑やかな教会では、礼拝者が集まって様々なイベントや活動を行っていますが、その中心には常に音楽が流れています。
そのため、教会の音響テクノロジーをアップグレードするとを決めたとき、設備会社は、スピーチからライブ音楽まで、あらゆることに対応でき、会場全体をクリアで均一にカバーできる、多機能でパワフルな新システムを選択しなければなりませんでした。
このプロジェクトに選ばれたのは、バンコクをはじめタイ全土の礼拝堂で音響システムの設計と施工に豊富な経験を持つ、地元のシステムインテグレーターMusic Space社でした。そして、ラウドスピーカーブランドとしてNEXOが選ばれました。
タイにおけるNEXOのディストリビューターであるFuzion Far East社のマーケティングマネージャー、Manatchaya Vanno(ナン)氏は、「パートナーであるMusic Space社はNEXOの技術、音質、幅広い製品レンジを高く評価しています。」と説明します。「特に、NEXOのアンプとコントローラーを組み合わせたNXAMPMK2は、あらゆる用途に簡単に導入できる柔軟性と適応性を備えています。」
ワタナ教会のシステムは、超小型のGEO M6ラインアレイ6台のクラスター2本と、床上の2台のLS18サブウーファーで補完しています。インフィルにはID14が使用され、増幅とプロセッシングは2台のNEXO NXAMP4x1MK2パワードコントローラーで行われています。
「誰もがすぐにNEXOシステムのパワーを気に入ってくれます。」とナン氏は結論付けます。「しかし、それ以上に説得力があるのは、NEXOから放たれるユニークな声の再生が会衆の感情に非常に訴えかけるということです。」
Music Space社の詳細はこちら: musicspace.co.th
Fuzion Far East社の詳細はこちら:fuzion.co.th