NAPACA(NSW ACT Performing Arts Centres Association)は、オーストラリアのニューサウスウェールズ州および首都特別地域にある、30以上のプロフェッショナルな運営体制を持つ劇場を代表する団体です。
そのメンバーのひとつが、ハンター地域にあるPerformance Arts Centre Cessnock(PACC)です。約450席を備え、ライブエンターテインメントや文化イベントの主要拠点として知られています。会場は世界的に有名なワイン産地の近くに位置しています。
最近開催されたNAPACA Expoで、PACCの会場マネージャーであるAndrew Bondfield氏は、既存のフロントPAシステムの改修について検討する機会を得ました。彼は、AV技術企業Factory Sound社のニューサウスウェールズ州セールスマネージャー、Chris Clarens氏と相談し、演者・観客双方に世界水準のサウンド体験を提供することを目標としました。ただし、導入にあたっては限られた予算という条件もありました。
この条件を踏まえ、Chris Clarens氏は次の構成を提案しました。
- NEXO P15 ポイントソーススピーカー
- NEXO L18 サブウーファー
彼は会場を訪れ、次の機材を用いた現地デモを実施しました。
- P15 ×2
- L18 ×2
- NEXO NXAMP4x2MK
その結果、会場スタッフは音のカバー範囲と低域のインパクトに非常に感銘を受けました。特にサブウーファーについては、これまでのシステムには存在していなかった要素だったため、大きな改善となりました。
しかし、NEXOのシステム設計ソフト NS-1 を使って公演の音響シミュレーションを行ったところ、最前列付近のカバー不足が判明しました。そこで以下の追加が決定しました。
- NEXO ID24 スピーカー ×4(フロントフィル)
これにより、ステージ前方の観客にも均一な音を届けられるようになりました。
PACCの会場マネージャー、 Andrew Bondfield氏は次のように述べています。
「クリスは最初から非常に丁寧に対応してくれました。会場まで来て実際にデモをしてくれたことが、Factory Sound社の提案を採用する大きな理由になりました。」
さらに新しいシステムについて次のように評価しています。
「音のクリアさ、均一なカバー範囲、そのすべてが昼と夜ほどの違いです。ここ20年でスピーカーの性能と設計がどれほど進化したのかを実感しました。こんなに小さな筐体のP15がこれほどの能力を持っていることに驚いています。また、中央に吊られた L18サブウーファーやステージ前面の ID24 ×4によって、PACCは再びプロフェッショナルな舞台にふさわしい音響性能を取り戻しました。この改善は、演者・観客・音響エンジニアすべてにとって大きなメリットとなっています。 」
Performance Arts Centre Cessnockに関する詳細は、mypacc.com.auをご覧ください。
Factory Soundに関する詳細は、factorysound.comをご覧ください。
写真: Jarrod Behringer





















































