1988~89年の「A Delicate Sound of Thunder」ツアーバンドをベースとした11人編成で活動するThe Delicate Sound of Pink Floydは、英国を代表するPink Floydトリビュートバンドのひとつとして急速に評価を高めています。同バンドの公演は、歴史的価値の高い建築空間で開催されることが少なくありません。直近では3月上旬に、世界的に有名な大学都市オックスフォードの中心部にあるオックスフォード・タウンホールで公演を行いました。この会場は19世紀後半に建てられたグレードII指定建築物です。
このツアーでは壮大な照明演出とレーザーがショーを彩る一方で、サウンドにも高い精度が求められています。常に高いプロダクション品質を維持するため、同バンドはオックスフォードを拠点とするEvent Production Services社を起用しており、同社ではFOHとステージモニターの両方にNEXOシステムを採用しています。
オックスフォード公演のサウンドチェック前に、Event Production Services社のマネージングディレクターであるRobert Nisbet氏は次のように述べています。
「FOHにはNEXO GEO M12システムを使用しています。設営のしやすさと優れた音質に加え、指向性に優れているため、このような硬い反射面の多い建物でも扱いやすいことが採用の決め手になりました。」
「ディレイにはNEXO GEO M6を使用しています。これはGEO Mシリーズの他モデルとの音色の統一感が非常に高いことが主な採用理由です。また、ステージモニターにはNEXO Plus Seriesを採用しています。ステージ上には複数のP12を配置していますが、非常にコントロールしやすいモニターです。指向性が優れているため、ステージ上での音の分離が良く、それぞれの演奏を明確に聴き取ることができます。また、十分な出力余裕があり、非常にクリアで大音量でも再生でき、ハウリングの問題もありません。」
FOHエンジニアを務めるAsa Holbrook氏は次のように語っています。
「NEXOシステムでのミキシングは非常に良好です。必要なエリアまでしっかり音を届けられ、高域はクリアで、低域も引き締まっています。」
バンドを代表して、ベーシスト兼リードボーカルのJames Winnicott氏は次のように述べています。
「最初の公演後には、およそ150通もの称賛のメールが寄せられました。その多くが、サウンドが非常にクリアだったと評価してくれています。NEXOの機材はまったく問題なく機能しており、そのサウンドは最高レベルです。」
最後に、Robert Nisbet氏は次のように締めくくっています。
「私たちはNEXOシステムへ大きく投資してきました。その理由は、製品ライン全体で音色の統一性が非常に高いからです。そのおかげで、小規模な企業イベントから今回のように大規模なロックコンサートまで、さまざまなイベントに対して高品質なサウンドを会場全体に届けることができます。」
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