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ブリストル大聖堂の大規模音響システム更新でEnlightened社がNEXOを採用
Bristol Cathedral installation by Enlightened and NEXO.Photo by Adam Gasson / NEXO
Bristol Cathedral installation by Enlightened and NEXO.Photo by Adam Gasson / NEXO
Bristol Cathedral installation by Enlightened and NEXO.Photo by Adam Gasson / NEXO
Bristol Cathedral installation by Enlightened and NEXO.Photo by Adam Gasson / NEXO
ブリストル大聖堂の大規模音響システム更新でEnlightened社がNEXOを採用
Bristol Cathedral installation by Enlightened and NEXO.Photo by Adam Gasson / NEXO
Bristol Cathedral installation by Enlightened and NEXO.Photo by Adam Gasson / NEXO
Bristol Cathedral installation by Enlightened and NEXO.Photo by Adam Gasson / NEXO
Bristol Cathedral installation by Enlightened and NEXO.Photo by Adam Gasson / NEXO

ブリストル大聖堂の大規模音響システム更新でEnlightened社がNEXOを採用

11月 2024 | NEWS | Houses of Worship | ID Series | United Kingdom

英国のブリストル大聖堂は、1140年にアウグスティノ会修道院として建設されました。その後何世紀にもわたって増改築が行われ、1542年に大聖堂となり、1877年には壮麗な身廊が完成しました。

現在も大聖堂は、ブリストル市民や訪問者を迎える場として長い歴史を受け継いでいます。日々の礼拝に加えて多彩なイベントプログラムが開催されており、歴史的建築や静かな庭園とともに多くの人々に親しまれています。

こうした活動の拡大に伴い、参列者や来場者、聖職者、演奏者のすべてが快適に利用できる環境が求められていました。そこで大聖堂は近年、新たな音響システムの設計・施工に関する入札を実施しました。高い性能と柔軟性を備えながらも、この美しく歴史ある建物の景観を損なわないことがシステムの重要な要件でした。

このプロジェクトに選定されたのが、ブリストルを拠点とするイベント制作サービス・設備施工の専門企業であるEnlightened社です。同社の施工部門責任者を務めるHenry Parr氏は次のように語ります。

「私たちは以前から大聖堂の主要な技術パートナーとして、機材レンタルからイベント制作まで幅広いサポートを提供してきました。今回の入札で地域企業として提供できる価値に加え、移動時のCO₂排出量削減といった環境への取り組みなど、私たちの考え方が大聖堂と一致していることも評価していただきました。そうした一つひとつの積み重ねが重要だったと思います。」

「今回は、第三者が策定した仕様書に基づいて見積もりを提出する形式でした。しかし私たちは、その仕様よりも適した選択肢があると考えていました。そこで代替案も提案し、その中でNEXOシステムの方がコストパフォーマンスに優れていることを説明したのです。」

「私たちが最も重視したのは明瞭度です。NEXOのエンジニアリングチームと連携して検証を行った結果、NEXOシステムでもより高価なシステムとほぼ同等の結果が得られることが分かりました。その結果、予算の一部を高品質なマイクや高度なプロセッシング機器、将来的な設備拡張のためのインフラ整備に充てることができました。」

システムの中核を担うのは、NEXOの革新的なID84コラムスピーカー32台です。主に身廊エリアに設置されており、説教壇下部や東側のレディ・チャペル、そのほかのエリアには同じ音色特性を持つ超小型のID14が配置されています。

Henry Parr氏は次のように説明します。

「私たちはあらゆる理由からID Seriesを高く評価しています。設置や取り付けの選択肢が豊富で、高い柔軟性を備えています。そして今回特に重要だったのは、ID84の外観がこの空間に非常によく調和することでした。グレードⅠ指定建造物では、優れた音響性能だけでなく、建築との調和も極めて重要です。」

そのため、すべてのキャビネットには設置される石柱の色に合わせた特注RALカラー塗装が施されています。こうした配慮はスピーカーだけにとどまりません。

「スピーカーブラケットやケーブル類もすべて特注カラーで仕上げました。ケーブルには色付きの編組スリーブを使用しているため、内部のケーブルが黒でもグレーでもオレンジでも気にする必要がありませんでした。」

一方で、歴史的建造物への施工には特有の課題もありました。

大聖堂の運営統括責任者を務めるBen Silvey氏は次のように語ります。

「この建物では毎日3回の礼拝が行われており、そのほかにもさまざまな活動が行われています。」

「また、この建物は歴史的価値を持つ重要な文化財でもあります。そのため、ケーブルの配線ルートや穴あけ箇所、設備の見た目に至るまで細心の注意を払っています。計画にあたっては、大聖堂専属の建築家や各種保全委員会と緊密に協議を重ねてきました。Enlightened社は、この建物の特性を深く理解してくれた素晴らしいパートナーでした。」

Henry Parr氏も続けます。

「この12か月間、大聖堂と連携しながら、何度も現地調査を重ねて最適な配線ルートを検討しました。身廊周辺の暖房設備用トレンチなど、既存ルートも積極的に活用しています。」

「システム全体では約7マイル分のケーブルを使用していますが、実際に目に見える部分は数百メートル程度しかありません。」

システムのアンプおよびプロセッシングにはNEXO NXAMPMK2 パワードTDコントローラーを採用しています。また、Enlightened社はタッチスクリーンによる操作システムも導入し、専門知識のないスタッフでも用途に応じた設定を簡単に選択できるようにしました。

夕べの礼拝を前に、ブリストル大聖堂で宣教活動を担当するJonnie Parkin氏は次のように語ります。

「ここではさまざまな礼拝やイベント、コンサートが開催されています。話す人の声がしっかり届き、同時に来場者が聞き取りやすいことが何より重要です。」

「新しいスピーカーは非常に高音質です。明瞭なサウンドを提供しながらも、視覚的な存在感を抑えています。デザインや形状、色合いも大聖堂の建築に自然に溶け込んでいます。」

また、ブリストル大聖堂で事業開発を担当するMartha Lewington氏も新しいNEXOシステムの性能と柔軟性を高く評価しています。

「この秋には、地元のアーティストLuke Jerramによるアートインスタレーション『Gaia』のもとで、DJイベントやクラシックコンサートをはじめとする多彩な催しを予定しています。ブリストルの皆様に、この空間を初めて体験していただく機会にもなるでしょう。そして、こうした多彩なイベントに欠かせないのが優れた音響システムです。」

Enlightened社の創設者兼マネージングディレクターであるSimon Marcus氏は次のように述べています。

「このプロジェクトについてNEXOに相談した際、とても前向きな反応をいただけたことを嬉しく思います。私たちが目指す結果を実現するためにはNEXOとの協力が不可欠でした。」

「私たち設計・施工会社には、このような歴史的空間へ21世紀のテクノロジーを導入する大きな責任があります。その場所の価値を理解し、敬意を持って取り組まなければなりません。」

最後に、NEXOの英国担当セールスマネージャーであるRich Soperは次のように述べています。

「このプロジェクトでEnlightened社とご一緒できたことを大変嬉しく思います。これほど格式ある建物では、設計面でも施工面でも建築への深い配慮が求められます。ID Seriesは今回も理想的な選択肢であることを証明しました。優れた技術性能を備えながら、目立ちにくく、美観にも優れたデザインを実現しています。Enlightened社による施工品質は非常に高く、その努力と専門性に敬意を表します。」

 

Enlightened社の詳細はこちらをご覧ください:

公式サイト

ブリストル大聖堂の詳細はこちらをご覧ください:

公式サイト

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