GINETTE RENOのコンサートでSTMが使用されました
GINETTE RENOのコンサートでSTMが使用されました

GINETTE RENOのコンサートでSTMが使用されました

1月 2018 | NEWS | Live Events | STM | Canada

ゴールド、プラチナ級のセールスを誇るアーティスト、Ginette Renoは、カナダの作家、作曲家、歌手、女優で、ジニー賞、ジェミニ賞にノミネートされたこともあり、ジュノー賞を複数回受賞したこともあります。

著名なFOHエンジニアであるSylvain Gingras氏は、11月下旬にケベックシティのビデオトロン・センターで開催されたRenoのクラシックパフォーマンスのために、NEXO STMラインアレイを特別にリクエストしました。
彼女の演奏は57名のオーケストラ・ミュージシャンにRenoのバンドからさらに6名のミュージシャンと3名のバックコーラスを加えて行われました。Ginette Renoの息子であるPascalin Raynaultがこの公演を指揮しました。

NEXO STMシステムは、Omnison, QC社によって提供され、メインPAはL/Rに15台のSTM M46 + B112セットに6台のSTM S118を組み合わせて使用し、サイドフィルには9台のSTM M28を採用しました。4台のPS15R2は、ステージの前にグラウンドスタックされた12台のS118サブベースモジュールと共にフロントフィルとして活躍しました。

ステージでは、45°N12ラインモニター x6台、PS15R2 x4台およびPS8 x8台がモニターシステムとして使用されました。このシステムは、Danteネットワークを介したNEXO NUAR / NeMoアプリ、MY16-AUDカードを備えたYamaha DME64デジタルミキシングエンジン、および6台のYamaha SWP1-16 L2ネットワークスイッチによって駆動されていました。

3台のYamaha CL5デジタルオーディオコンソールが使用されました。2台はFOHにあり、その内1台はオーケストラミックスに使用され、2台目はオーケストラミックス、ポップセクション、ボーカル、エフェクトに使用されました。Renoの制作会社は、2台のCL5と3台のRio3224-D入力/出力ボックスを購入しました。Omnison社によって提供された3台目のCL5は、モニターコンソールとして使用され、RenoのツアーのサウンドエンジニアであるPierre Du Berger氏とOmnison社のスタッフによってミックスされました。 4台目のRio3224-Dも同社から提供されました。すべてのRioボックスは、ステージ上の93本のマイク入力のパッチに使用されました。

「私はYamahaのコンソールに非常に精通しています。」とGingras氏は述べています。 「10年以上前に彼女とのコラボレーションが始まって以来、RenoのコンサートではいつもYamahaを選んでいます。」

Gingras氏は、フリーランスのPA技術者およびサウンドエンジニアとして、Omnison社のスタッフと他のプロダクションで仕事をする機会があり、GEO DやGEO TからGEO S、そして現在はさまざまな構成のSTMまで、同社の所有するすべてのNEXOシステムを使用していると述べました。彼はコンサートの2週間前に、NEXOチームから完全なSTMシステムトレーニング認定を受けました。

「私はすでに、NEXO STMがこの魔法の夜に最適なシステムであると完全に確信しており、その期待はすべて満たされました。 M46とB112の精度により、まるで小さなコンサートホールにいるかのように、この大きな会場でミックスすることができました。 Mmeの力強い声音。Renoは完璧に拡散し、会場にいる8,000人の観客を文字通り包み込むことができました。このシステムは、私の将来のすべてのプロジェクトにとって確実に最初の選択肢になるでしょう。」

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For more information on the NEXO STM and Yamaha digital consoles, visit www.yamahaproaudio.com