制作のプロ達の識別に正確なオーディオを
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10月 2020 | NEWS | Live Events | GEO M10 | GEO M12 | GEO M6 | United Kingdom

イギリス、ロンドンにある最も大きな企業イベント会場のBatterseaパークにあるEvolutionを舞台にした毎年恒例のTPiアワードにおいて、オーディオサプライヤーとして3年連続でイギリスのレンタルカンパニーSound of Music社が務めました。Mondialeパブリッシング社主催の表彰式は1,700名の制作関係者を集めて行われました。

NEXOの新しいシステムが供給された。という表現はよく使われますが、このSound of Music社の機材は、洪水被害によりほとんどが浸水してしまったためNEXOから新たに納入され、Evolutionの会場で開梱した位の紛れもない新品のシステムでした。

Sound of Music社の代表Sash Pochibko氏は、この機会にGEO M12モジュールの追加を決め、TPiアワードのPAシステムの中心に使用することにしました。L/RアレイにはGEO M12モジュールを6台、センタークラスターにはGEO M10を3台使用し、ステージの下には10台のMSU18が直線に並べられました。奥行きがあるEvolutionの会場なのでディレイとしてL/C/R各所にGEO M10 3台のディレイクラスターも設置されました。

隔離されたバーエリアには専用のトラスが吊り下げられ、巨大なミラーボールが取り付けられています。こちらへの音響は、四角く組まれたトラスの四隅にGEO M6モジュールが各所に3台と各所に取り付けられたID24キャビネットをNXAMPMK2アンプで駆動するシステムから提供されました。

最近NEXOが発売したP12キャビネットもステージモニターの他客席の隅へのアウトフィルとしても使用され、そのコンセプト通り、多様な使用法に適することが証明されました。

Sound of Music社がNEXOの機材と共に成功したとTPiマガジンの編集者であり、このイベントの運営者の1人でもあるStew Hume氏は絶賛します。“私自身5回目のTPiアワードでしたが、疑うことなく今回がベストであったと思います。各セクションが緊密に連携し、最も難しい、音にもうるさい同業界の観客たちも驚くような夜になりました。これはまたSash氏とSound of Music社のチームが3年目の今年もたゆまぬ努力を続けてくれたおかげでもあります。”

このSash Pochibko氏と彼のチームをBatterseaパークのEvolution会場のセットアップ中に撮影した動画にインタビューがご覧いただけます。こちらをクリックしてください。

SOUND OF MUSIC社の詳細はこちらを参照ください。(英語)
www.pahire.com