ラグビーワールドカップ2023、STADE DE FRANCEで開幕
ラグビーワールドカップ2023、STADE DE FRANCEで開幕

ラグビーワールドカップ2023、STADE DE FRANCEで開幕

9月 2023 | NEWS | Sports Arenas | GEO S12 | France

ラグビーワールドカップは9/8にSTADE DE FRANCEで開幕し、開催国フランスは強豪ニュージーランド代表オールブラックスに27-13で歴史的勝利を収めました。

地元の音響機器メーカーであるNEXOと生涯にわたって親交のある8万人以上の収容人数を誇るフランスの国立競技場では、スタジアムの巨大なフローティングルーフに300台近いNEXOの高出力ラウドスピーカーが設置され、解説者たちはその熱狂的な雰囲気を伝えました。

既存のNEXO Alphaシステムに代わって、2010/11年にフランスのイベント制作会社Melpomen社(現B-Live者)が新しい13ゾーンのオーディオシステムを設置しました。このシステムは、NEXO GEO S12ラウドスピーカーキャビネットが約300台とRS18が約30台で構成されており、NEXOがスポーツスタジアムにこの強力なサブバスユニットを納入したのはこれが初めてでした。

GEO S12のデザインは、STADE DE FRANCEの設置のために特別にカスタマイズされ、その結果、大型のスポーツ環境で大成功を収めた、現在標準となっているS12-STキャビネットが誕生しました。

この設計は、高レベルの管理を提供します。つまりラウドスピーカー出力の指向性をコントロールすることで、サウンドを規定の範囲内に収め、スタジアム内にとどめることができます。また、システムの動作をコントロールすることで、ピッチから駐車場まで、どのゾーンにも1つのコントロールルームから信号を送ることができます。

NEXOのサウンドシステムは、スタジアムの上部と下部をカバーするために分割されています。 40クラスターのNEXOキャビネットがスタンド用にルーフからフライングされています: 7台のGEO S12-STモジュールが上層部に向けられ、6台のS12の別アレイが下層部に直接向けられています。 また、32キャビネットのS12が地上レベルのフィルに使用されています。 RS18は合計27台がフライングされています。

2023年ラグビーワールドカップに出場するすべてのチーム、特にレ・ブルー(フランスチームの愛称)に幸運を祈ります!

 

ラグビーワールドカップ2023に関する詳細は、https://www.rugbyworldcup.com/2023/をご覧ください。