GEO S1210-ST
2ウェイでコンパクトなGEO S1210-STは、標準S1210のスタジアム用の高出力・ロングスローバージョンです。 高域ドライバーに搭載した双曲面反射型ウェーブソース(HRW™)により、垂直または水平アレイのいずれにおいても正確に制御された均一な波面を生成します。アレイにおける中高域のパターンは会場の構造も反映しNS-1ソフトウェアによってシミュレートされます。非結合面の指向角はオプションの指向性調整デバイスにより、80°または120°に設定可能です。低域12インチドライバーには指向性位相デバイス(PDD™)を搭載し卓越した中低域(感度105dB SPL 1W @ 1m)を実現します。
Key Features
- ロングスロー、高出力
- スピーチの明瞭度の向上
- 双曲面反射型ウェーブソース(HRW™)による理想的なラインソースを実現
- HRW™は波面曲率5.1°のConstant Velocity Profileアウトプット
- NS-1でシステム構成の設計、EtherSound™でネットワーク可能
Specifications
| 再生周波数特性 | 53Hz – 19kHz ±(3dB) |
| 再生周波数帯域 @-6dB | 50Hz – 20kHz |
| 感度 1W @ 1m | 105 dB SPL(ノミナル) |
| 最大音圧レベル @ 1m | アレイ構成による |
| 指向性 | 結合方向:アレイ構成による |
| 非結合方向:80°または 120°に変更可能 | |
| クロスオーバー周波数 | LF-HF:1.1 kHz パッシブまたはアクティブ(内部設定) |
| 公称インピーダンス | HF:16 Ω、LF:16 Ω |
| 推奨パワーアンプ出力 | |
| 3×GEO S1210-ST パラレル | HF : 875-1550 W (4Ω)、 LF : 1750-3100W (4Ω) |
| 4×GEO S1210-ST パラレル | HF : 1000-1800 W (4Ω)、 LF : 2000-3600W (4Ω) |
| 6×GEO S1210-ST パラレル | HF : 1650-3000 W (4Ω)、 LF : 3300-6000W (4Ω) |
Features
| コンポーネント | HF :3"ボイスコイル、1.4"スロート16 ΩNDドライバー x1および5°双曲面反射型ウェーブソース |
| LF :12"(30cm)ハイエクスカーションネオジウム16 Ωドライバー x1 | |
| 寸法(幅×高×奥行) | 344 mm x 675 mm x 378 mm (アクセサリーを除く) |
| 形状 | 10°台形 |
| 質量 | 28.05 kg (アレイアセンブリシステムを含む) |
| コネクター | speakON® NL4MP 4芯コネクター x2(In&Through) |
| エンクロージャー | バルト産カンバ材合板、黒色塗装 |
| フロント仕上げ | ダークグレーメタルグリル |
| フライングポイント | 2枚のプレートで外部のアクセサリと接続 キャビネット間角度調整間隔 = 0.2°、0.315°、0.5°、0.8°、1.25°、2.0°、3.15°、5°、6.3°、8.0°、10.0°(対数ステップ) |







































