NEXO GEO M10 がシャトー・ド・ヴィレール・コトレでフランス語の栄誉を称える。
NEXO GEO M10 がシャトー・ド・ヴィレール・コトレでフランス語の栄誉を称える。

NEXO GEO M10 がシャトー・ド・ヴィレール・コトレでフランス語の栄誉を称える。

2月 2024 | NEWS | Theatres | GEO M10 | France

パリの北東約80km、オー・ド・フランスのエーヌ県に位置するヴィレール・コトレは、1802年にフランスの小説家アレクサンドル・デュマが生まれた場所であり、ヴィレール・コトレ城の所在地でもあります。

16世紀に王室の狩猟小屋として建てられたこのルネサンス様式の傑作は、1539年にそれまでラテン語で起草されていた行政・法律行為にフランス語を義務づける法令に調印し、革命後は共和国軍の兵舎、セーヌ県の貧しい人々のための乞食小屋として使用された後、1889年に老人ホームとなるなど、豊かな歴史を持ちます。

大規模な改修工事を経て、ヴィレール・コトレ城は初めて一般公開され、コンサート、ショー、プレゼンテーション、ディスカッションのための完全にモジュール化された250席の講堂を備えたCitéInternationale de la LangueFrançaise (フランス語の国際都市) として生まれ変わりました。

リヨンを拠点とするプロフェッショナルな音響・舞台照明のスペシャリストであるLagoona Integration社がNEXOエンジニアリング・サポートと共同で設計し、供給・設置したNEXO GEO M10システムは、スピーチからライブ音楽、演劇イベントまで、さまざまなソースのために、平らな観客席と段差のある観客席の両方を一貫してカバーする、クリアでフルレンジのダイナミックなサウンドを実現しています。

「シャトー・ド・ヴィレール・コトレのシステムは、メインでGEOM10 x5台のクラスターが左右で構成され、L/R 2台のMSUB15が低域カバレージをフォーカスするためにカーディオイドモードでフロアに設置されています。」とLagoona Integration社のディレクターGénéral Frederic Bezar氏が説明します。
「コンパクトなNEXO ID24がフロントフィルとして使用され、P10 x4台をモニターとして使用、NEXO NXAMPMk2による増幅とプロセッシングでオールNEXOのシステムを完成させました。

Emmanuel Macron氏が2017年の最初の大統領選挙で掲げた公約は、フランス語に敬意を表する博物館であり、2023年11月1日の開館に先立ち、国際フランス語博物館(The Cité Internationale de la Langue)を正式に発足させたのは、フランス大統領としてふさわしいことでした。

NEXOを代表して、フランスのセールスマネージャー、Stéphane Brocardは次のように述べています。
「フランスのメーカーとして、当社の製品がフランスの国民生活におけるこのような名誉ある重要なプロジェクトに選ばれたことは、NEXOにとって非常に光栄な事です。」
ラグーナ・インテグレーションに関する詳細は、lagoona.frをご覧ください。