JAY PRODUCTIONS社、NEXO GEO M12に堅牢な音響の答えを見いだす。
JAY PRODUCTIONS社、NEXO GEO M12に堅牢な音響の答えを見いだす。

JAY PRODUCTIONS社、NEXO GEO M12に堅牢な音響の答えを見いだす。

5月 2023 | NEWS | Live Events | GEO M12 | Australia

Jay Productions社は、幅広い業界知識とハイエンドAV機器の厳選された所有備品をもとに、オーストラリア全土のイベントに技術機器を提供することで卓越した実績を残しています。同社は様々な技術分野で一貫したクオリティを発揮し、毎年、企業イベントや屋外イベント、小規模から大規模なプロダクションまで、幅広くサービスを提供しています。日々変化するイベント要件に対応するため、同社は、オーディオ部門の主要なスケーラブルソリューションとしてNEXO GEO M12ラインシステムに投資しました。

ワークフローの効率化と音質の向上を目指すJason Ghazal社長の思いは、常に変わりません。
既存のフレームワークをより良くするために適切なソリューションを模索していたところ、彼はNEXOのGEO M12テクノロジーの効率性とパワーに感銘を受けました。小規模から中規模のアプリケーションにおいて、コンパクトで汎用性の高いモジュールの必要性に応えるこのシステムがいかに効率的な武器となったかをJason氏は次のように説明しています。
「私たちは、地域のお祭りから議会のイベントまで、小規模な屋外イベントを数多く手がけています。
これらのイベントでは、最高のサウンドパフォーマンスを実現し、かつコンパクトで素早く設定できるハードウェアが必要でした。M12は、短時間で音出しまでできる迅速で簡単なターンキーシステムをサウンドエンジニアに提供することで、我々のラインナップのギャップを埋めてくれました。簡単で迅速な設置は、セットアップとバラシの両方で現場での労働時間を削減し、私たちのエンジニアはそれを気に入っています。もちろん、その音質は他の追随を許さないものです。」

GEO M12は、前モデルであるGEO S12よりも軽量でポータブルな筐体に、NEXOの特徴的なソニック・パフォーマンスを詰め込みました。GEO M12の比類なきパワーは、無駄のないモジュールに収められており、リギング・ハードウェアが搭載されているため、時間に余裕のないセットアップの際に完璧な吊りこみやスタックを構築することができます。このシステムはパートナーであるMSUB18キャビネットとともに、卓越したカバレージを実現し、固定設備とツアリング両方のアプリケーションに対応する柔軟なオプションとなっています。この中高域のエレメントは140dBの強力な最大音圧を実現し、50Hz-20kHzの優れた周波数特性を備えています。

「私たちはM12を現場に持ち込んで楽しんでいます。ほとんどの場合、システムをグラウンドスタックとして使用しますが、時にはキャビネットをフライングすることもあります。そのどちらの構成でもセットアップは簡単に行うことが出来ます。低音域の補強にMSUBを使用することで、ラインアレイがとても引き立ちますし、他のシステムと比較して、オーディオエンジニアがM12で容易にミキシングできることがわかりました。これは、NEXOがNXAMP MK2アンプで確立した使いやすくナビゲートしやすい技術や、システムの優れたプロセッシングによるところが大きいです。」

Jason 氏はJay Production社のオーディオのギャップを埋め、各イベントに巧みに合わせた高度で堅牢な音響的回答を提供するGEO M12について振り返り、簡潔に要約しています:
「M12は、大学を卒業したばかりのオーディオエンジニアであろうと、25年の経験を持つエンジニアであろうと、どんな素材でも良い音にすることができる、多様性に富んだ素晴らしいソリューションです!」