ポーランドの新しい文化構想での珍しいステージに、GEO SモデルとPSモデルが選ばれました。
安全衛生上の制約から、文化的なパフォーマンスの世界では革新的なソリューションが生まれています。 ポーランドでは、ジャズ界の巨匠であるLeszek Możdżerと音楽グループのWojtek Mazolewski Quintetが、「Arena Kultury」という取り組みを開始しました。 これは、グダニスクのPolsat Plus Arenaで開催される一連のイベント、コンサート、展示会、フェアの総称です。
Polsat Plusは、通常4万人の観客を収容できるスタジアムです。 グランドスタンドの近くに新しいステージを設置することで、800人弱の人々がソーシャルディスタンスを保って安全にコンサートを楽しむことができる、特別で親密な「会場」が生まれました。
このような環境下でも制作に関わる事項は普段と変わりません。
グディニアのオーディオレンタル会社であるArt Music社は、NEXOのメインPAとモニタリングシステムをフル装備し、マルチモデルデザインを採用してこの特殊な客席に音を届けました。
メインPAには、片側11台のNEXO GEO S12ラインアレイ・モジュールを使用し、アウトフィルには8台のGEO S8コンパクト・モジュールを近接して配置しています。 合計8台のCD18サブベース・キャビネットがステージの左右にグラウンドスタックされています。 センターフィルとフロントフィルには、NEXOのGEO M6コンパクトラインアレイモジュールが使用されています。
広い客席をカバーするためには十分な量のスピーカーが必要で、同社はPS15-R2を使用しています。その多くは特別なVIPゾーンで見つけることができます。 PS Seriesのキャビネットは、ステージ上のモニターとしても使用されています。