革新的で冒険的な屋外シアターのスペシャリストであるThe Luna Cinema社が、ブライトンビーチに初の施設として、海からわずか数メートルの場所に4,000人収容の屋外シアター、ルナ・ビーチ・シネマを完成させました。 FIFAサッカーワールドカップの開催に合わせ、来場者は新しいNEXO GEO M10ラインアレイシステムと新しいProLights 10m x 6m LEDスクリーンのパフォーマンス、そして記憶に残る最高のイギリスの夏の天気を楽しみました。
The Luna Cinema社は2015年よりNEXOオーディオシステムの熱心なユーザーで、ウェストミンスター寺院からチャッツワース・ハウスまで、英国で最も歴史的で美しい会場を巡回するスクリーンで使用するためにGEO M6コンパクトラインアレイの相当な在庫を導入しています。 この夏、同社のテクニカルディレクターJamie Plummer氏とプロダクションマネージャーTom Barton氏は、6週間にわたるルナ・ビーチ・シネマのイベント用に、専用のサブウーファーを備えたNEXOの新しいGEO M10中型アレイシステムを選びました。
Barton氏は「我々はNEXOとそのラインアレイで非常に成功しているので、このブランドと共にあり続けたいと思いました。」と説明します。 「Jamieと私はパリのNEXO本社を訪れ、新しいM10と私たちがよく知っているGEO M6を並べて聴くことができ、とても役に立ちました。 大型のラインアレイモデルを追加することで、当社の在庫に幅と深みが生まれ、当社の新しい最高画質のLEDビデオスクリーンを完璧に補完してくれます。”
今回のNEXO SRシステムへの投資は、12台のGEO M10ラインアレイモジュールと8台のMSUB15サブウーファー、そしてNEXOの新型アンプNXAMP4x2 3台が含まれています。 すべての機材は、イギリスにおけるNEXOの主要ディーラーの1つであるOrbital Sound社から提供されました。
「GEO M10は特に汎用性が高く、グラウンドスタックまたはフライングシステムのどちらでも使用が可能です。」とBarton氏は続けます。 「システムの移動方法や収納方法など、柔軟性は私たちにとって最重要事項です。M10のセットアップは非常に簡単で、6つのモジュールをフライトケースに入れて運び、フライング用のタワーに設置するだけで済みます。サウンドチェックに時間をかけられない私たちにとって、これは重要なことです。時間の節約は私達の収益にもつながっています。 現場の多くは騒音に敏感ですが、カーディオイドサブ構成とGEO M10によって、LFを管理し、近隣からの苦情を避けることができます。」
Luna Cinema社は、タッチスクリーンコントロールパネルを搭載したNEXOの新しいコントローラー・アンプNXAMP4x2を採用したイギリス初のツアリングユーザーの1つです。
「タッチスクリーンは素晴らしい機能です。 3台のNXAMP4x2でM10システムを動かしていますが、タッチスクリーンで全てをコントロールできますし、操作も直感的です。」
Luna社のアンプはOrbital Sound社によってラック&パッチされ、GEO M10、M6両方のサウンドシステムと完全な互換性があります。
Yamaha R Seriesの8ウェイI/OラックとYamaha QL1デジタルミキサーを使用し、”全てが他の全てと接続可能”であるシステムは、Danteプロトコルネットワークで運用されています。
ルナ・ビーチ・シネマの目玉は、ProLightsの次世代LEDスクリーン「OmegaPIX」で、幅10m×高さ6m、幅3072pix×高さ1280pixの高解像度を実現しています。このスクリーンは、A.C. Entertainment Technologies Ltd(AC-ET)のビデオ専門部門が提供したものです。
GEO M10ラウドスピーカーアレイに囲まれたProLightsスクリーンは、ケンジントン・パレス・ガーデンでデビューし、ロンドンの観衆にロイヤルウェディングの中継を行いました。 ブライトンビーチでの6週間におよぶ映画、サッカー、ウィンブルドンテニス選手権の後、ルナキッズと呼ばれるイギリスツアーに出発し、屋外会場で1日に3本の映画を上映しました。
Further information: www.thelunacinema.com
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