標高2,300mに新しくできたMaya Altitudeレストランは、フランスのアルプスのスリーバレーとして知られる最高のスキーエリアの1つにあります。その広大なテラスからは、ベルビル渓谷とモンブランの息を呑むような360度の眺望を楽しむことができます。そのレストランに新しく導入されたNEXOのサウンドシステムも同様にアフタースキーに室内でお酒やディナーを楽しむ人に心地よい音楽を提供し、更にはフルDJセットまで対応できる素晴らしい物になっています。
モナコを拠点とするAVコンサルタント会社、Mediacom社がNEXOシステムで更に高いパフォーマンスをより低コストで実現可能なプランを提案するまでは、設計は他のスピーカーブランドが仕様に入って進行していました。
“私たちは、NEXOのエンジニアリングサポートチームと協力し、レストランの屋内部分には、IDS110サブウーファーを加えたID24と、屋外部分にはID14とP12を使用するシステムをプランしました。”とMediacom社のChristophe Chary氏が説明します。
“内装はチベットをテーマにした豪華な装飾のため、スピーカーが目立たないようにすることが重要でした。そのためウルトラコンパクトなID Seriesが最適でした。また屋外は気候変化が激しいため、対応するIP等級にすることが不可欠でした。”
システムは、コンパクトながら4チャンネルのアンプ・プロセッサー、全てのNEXOスピーカーの位相整合が取れたプリセットを搭載する4台のNEXO NXAMP4ｘ1MK2と1台のNXAMP4x2MK2で駆動されるため、IDとPlus Seriesのキャビネットが混在しても簡単に設定ができました。また、ID24とP12の特長である指向性を素早く変更できる機能は、300人を収容するダイナー部分から屋外のテラスまでシームレスに均一なカバレージを提供する重要な役割を果たしました。
“コンパクトなサイズにも関わらず、本物のパンチのあるサウンドを提供してくれるシステムです。”とChristophe氏。“レストランの経営者からDJまで誰もが本当に満足しています！”と同氏は締めくくりました。
【NEXO ID Seriesについて】
シリーズ内で共通する音響特性と簡単に変更可能なHF拡散特性を備えたID Seriesのコンパクトなスピーカー、コラム型スピーカーは難しい音響環境でもスリリングで没入感のある音響体験を視覚的に目立たずに供給することができます。
【NEXO Plus Seriesについて】
定評のあるNEXOのコンパクトで高出力なポイントソーススピーカー技術を注いだPlus Seriesは、さまざまなHFカバレッジパターンに対応する独創的なシステムのおかげで、比類のない多様性とともに、さらに高い音圧レベルで純粋なフルレンジサウンドを提供します。
【Mediacom社について】
モナコに拠点を置き、ヨーロッパ全土で事業を展開しているMediacom社は、20年の成功の歴史があり、才能のある人々とハイエンドテクノロジーを組み合わせて、イベントや会場をさらにエキサイティングなものにしています。
