GEO M12ラインアレイが韓国で古代と現代を結びつけます
GEO M12ラインアレイが韓国で古代と現代を結びつけます

GEO M12ラインアレイが韓国で古代と現代を結びつけます

5月 2021 | NEWS | Live Events | GEO M12 | P+ Series | P12 | South Korea

ボーカルの明瞭性と音楽の詳細まで再生できるという特徴的な強みを備えたGEO M12ラインアレイシステムは、韓国の伝統音楽、パンソリを最新の楽器によるポップスタイルと融合して行われた珍しいコンサート‘朝鮮ポップ’には非常に適していました。

この特別なイベントは、朝鮮500年の伝統文化に大きく貢献した韓国西部の全州 (チョンジュ)市 で開催されました。朝鮮という表記ですが、これは韓国最後の王朝であり、17世紀後半に新しい音楽物語として発展し始めた時期のことです。当時のパンソリは民族娯楽でしたが、近年ではクラシックやラップなど他のジャンルと統合されています。今回のミニコンサートの主役は、パンソリとポップ音楽を融合させた 「朝鮮ポップ」 をsEODo Bandとして演奏し世に広めた韓国のシンガーソングライター、ソ・ジェヒョン氏です。

有名なPLAN24社がこのイベントのステージシステムを担当し、NEXOのMSUB18サブウーファーとGEO M12ラインアレイのグラウンドスタックシステム、そしてボーカルモニターに新しいNEXO P12ポイントソースキャビネットを使用しました。
この組み合わせは、オーディエンスやパフォーマー、そしてメインボーカルのSeodoからも賞賛されるほどパワフルでクリアなサウンドを生み出しました。

「M12システムの存在感を実感できました」とFOHエンジニアは語ります。
「特にバンドサウンドでは、システムが詳細まで表現することができました。1台の18インチドライバーのキャビネット(MSUB18)でこのようなタイトでパンチの効いた低音を出せるとは信じがたいです。また、サブを配置してディレイを合わせるだけで良い事や、付属のプリセットを使用して素晴らしいサウンドを作る事ができたことにも感銘を受けました。特別な調整は必要ありませんでしたし、非常に満足しています。」

PLAN 24社の詳細は以下を参照ください。(韓国語)
www.plan24.co.kr